時代とともに変化した体
Tomokoです
欧米食やコンビニが急増し始めた30年前ごろから日本人の病気とアレルギーは右肩上がり
原因は・・・保存料、着色料、などの添加物や発展する外食産業、環境汚染
と思われます
病気にならない教えや知識として未病を防ぐ、食べ物で体をコントロールするのが東洋医学です
食育は祖父母や両親から受けつぐもの・・
毎日の食卓が実践であり箸や姿勢の所作のしつけの場でもありました
景気やビジネスで覆われた時代背景とインターネットが普及し始めると情報量はあふれんばかり
そのころからお客様にお体が変わってきました
肉体労働からデスクワーク時代へ・・・
動かして疲れた体は休めば回復します
しかし動かすのは神経系が密に集まった頭や首、そして姿勢を保ち各機関から脳へ指令を出す背骨の周辺を硬くする
筋肉はまんべんなく動かされない
動かさない筋肉や関節は動きづらくなるということ そして弱くなる
支える力が足りなくなるということです
最近私が危機感を感じるのは 感覚の足りなさです
冷えていることやむくんでいることに気づかない
体にとって悪い食べ物だと意識がない
不調を感じているか感じていないかさえ曖昧
悪い姿勢の癖や冷えている体も 毎日続くと当たり前になり無意識に体をマイナートラブルへ導きます
疲れや 不調は 放っておけば病気につながります
一日一日リセットできる方がいい
不調を貯金しても負荷が増すだけです
体は寿命までストップすることはありません
辛い体=辛い人生になりうる
悩みや辛いことはできるだけ早く解消し
身も心も身軽になり自分の自由と感動と奇跡の人生を送ってほしいと願っています
これからの時代は
より良いものだけを選択す直感力
正しい知性と高い感性を身につける
自然と共有し すべての人が共に生きる時代になればいいなと思います
人の体も役割の集合体でできています
五臓六腑には別々の役割があり
筋肉や関節や血液の流れや呼吸の流れ
五感でとらえて気持ちや心をいっぱいにする目や鼻や口や耳
協力的に働く働く体は快適で悩みが少なくパワーにみなぎる
仕事、趣味、夢 すべての可能性が広がります
世の中も強いもの同士がせめぎあい勝利やトップを取りに行くより
力のある人は弱いものを助け周囲と協力し合い共存する
協力し合い元気があれば個々のパワーが世の中を変えることもできるのです
みんなが笑って暮らせればいいのに
単純にそう思うのです